分かりやすい納骨の仕方と方法

これまで親に任せっきりだった仏事を、自分が主体となって執り行うとなると分からないことばかりで大変戸惑うものです。

納骨の仕方について、自分が責任を持ってする場合に、気をつけておきたい事、不安に感じられる点について解説していきます。

1,納骨の日取り

2,納骨当日までの準備

3,当日の服装

について、まとめた記事になります。

納骨の仕方

納骨の日取り

納骨の日程を決めるのに、日の良し悪し(吉凶)はありません。

一般的に、お墓をすでにお持ちの方は四十九日(満中陰)の時に、家族・親族が集まっているので一緒に納骨まで行う場合が多いです。

法事を行うにも日の良し悪しはないので、日程は家族が集まりやすい時期で、本来の四十九日の日程の前の土日を選ばれることが多いようです。地域によっては、お葬式の日に納骨をする事もあるので、必要ならば事前にお寺に相談していただき、納骨のタイミングがご家族と納得がいくように事前に取り決めをしておくと良いでしょう。

また、お墓を新しく準備される場合には、お墓の完成まで日数を要しますので、四十九日(満中陰)に限らず、お盆の時期・100日・1周忌に合わせて納骨されると良いでしょう。

納骨当日までの準備

まだお墓をお持ちでない方は

お寺の境内に墓地を持っている所や市営の霊園など多くあります。墓地を持っていて、これからお墓を建てる方は、霊園管理者に建てる旨を伝え、指定の施工業者等がないかを確認します。指定業者がなければ、石材店を訪れ、故人の名前やメッセージなどを刻む依頼をしましょう。その時に、どのくらいで施工が終わるのか日程を確認しておきましょう。

墓地・納骨堂など一切持っていない方は、より大変になります。

墓地にするのか、納骨堂にするのか、合同墓にするのか選択肢が多くあります。できれば生前より決めておかれるほうが良いでしょう。

すでにお墓をお持ちの方

納骨法要が行われるまでに、準備することを確認してまいります。

納骨する時に読経が必要であるならば、まずお寺と具体的な日時の日取りを確認をします。四十九日(満中陰)と一緒に行う場合には、お寺に事前に納骨までお願いすることをお伝えします。またお寺がお墓の場所を知らない場合もあるので、念のために確認しておきましょう。

家族とお寺の日取りが決まったら、石材店に連絡をします。納骨するのに、納骨当日のお手伝いをお願いします。お墓の内部が荒れていないか、結露などで清掃が必要ないかなど、事前に点検しておいてもらうと良いでしょう。納骨するのに、気持ちよく納骨していただきたいものです。

次に参列される方に連絡をしていきます。電話でも大丈夫なのですが、やはり聞き間違えが起こらないように、簡単でもお手紙のほうが良いかと思います。必ず来てほしい人がいる場合には、お寺と日取りを決める前に予定を確認しておきましょう。

納骨当日が近づいてきたら、お花やお供え物、お線香やローソクを準備します。

 

ご遺骨
埋葬許可証
念珠
お供え物(お菓子・果物など)
お線香・ローソク
お布施(お車代・御膳料)

 

当日の服装

納骨法要の服装は、喪服で行われることが一般的です。ただし、宗派やしきたりにこだわりがなければ事前に家族や参列者と、どのような服装で行くのか話し合い、お伝えしておくと良いでしょう。重要なのは、他の参列者と格式を合わせることです。初めて納骨に立ち会う方もおられると思って、恥をかかせない為にも参列者には丁寧に説明しておきましょう。

納骨法要のご案内の時に、手紙の中に、礼服なのか、平服なのか、カジュアルでも良いのか伝えておくことです。

しかし、平服といえども納骨式とは、あくまでも儀式なので黒やグレーなどの色味を抑えたそれ相応の服装を選ぶものです。

男性の場合、ダークスーツに白いシャツ、落ち着いた色合いのネクタイに黒い靴が基本です。
女性なら、地味な色合いのシンプルなワンピースに黒のストッキングなどで参加してください。

まとめ

納骨方法についてご説明しましたが、地域性のある独特の風習はなくごく一般的な方法で問題ありません。事前に準備しておくことで、安心して当日をお迎えし、納骨しましょう。

利用者さまの声
⚫コロナ渦により、通常の法事が出来ず「WEB法事」を選択しました。「WEB法事」と聞いて正直不安が多少ありましたが、普段の法事と変わらず、その場にいるような感覚になれるような法事でとても感動しました。画像も鮮明で見やすく、故人の名前が印字された紙が立ててあったり、名前をお話の中で呼び掛けてくださることで、使いまわし感がなく、特別な法事に感じました。是非また利用させていただきたいと思います。

⚫初めてのweb法要だったので、どのような感じになるのか不安感がありましたが、体験してみてこれならまた次回もお願いしたいと思いました。母は高齢のため墓苑で通常の1周忌法要を営むことが、本人にとっても家族にとっても負担に感じていました。また本人は新型コロナウイルスに感染すれば死んでしまうと思い込んでいるため、いろんな事にナーバスになっており、暑い中の移動もなく自宅で法要に参加できることは熱中症や他の感染症を避ける上でも、大切なことだと感じました。

⚫とても良いお坊様に巡り会えたという嬉しい気持ちでいっぱいです。 母も極楽で喜んでいると思います。一人きりの寂しい法事になるかと思っていたのですが、藤本ご住職の心のこもった美声のお経とお話に癒され、お蔭様でとても良い時間を過ごさせて頂きました。