宗教関係者様はこちらへ

コロナウイルスが蔓延し、2020年3月のお寺の行事は中止することになりました。その後も、感染拡大が収まる様子はなく、法事を行う時にはアルコール消毒や換気など対策を徹底していました。しかし、どうしても読経や法話をすると飛沫があり、お布施やお供え物など受け渡しによる濃厚接触など法事をする上で避けられない問題が多くありました。

もしお寺の法事でクラスターが起きたらどうなるのか、お参りに来られた方を守ることは出来るのかと考えていました。もしかしたら、さらに状況が悪化すると従来の行事も法事もお葬式もなくなってしまう可能性もゼロとは言えません。必要としている方へ法事を継続して行う方法を考える中で、動画配信による方法とweb会議「zoom」を利用するweb法事を考えました。

専門的な知識はない中で、一人でウェブサイトの立ち上げ【ドメイン取得・GCPを利用・ワードプレスはluxeritas】、予約システム【select-type】、決済方法【stripe】、なによりもweb法事ならでは法事の方法【お経のPDF化・パワーポイント使用】、他にもパソコンやカメラ・マイク・ネット環境など準備する次第となりました。まだまだ十分とは言えませんが、少しずつ改良して、お寺で法事を行う臨場感や雰囲気に近づけるように頑張りたいと思います。

オンラインで法事をすることで、一部の宗教関係者に不快な思いを与えてしまう心配はありますが、一人でも多くの方に喜び、仏教のご縁を伝えていきたいという思いで、web法事を進めていきたいと考えています。

藤本弘信

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zoomを使った法事の方法のついて

試行錯誤の段階ですが、少しでも参考になればと思います。

web法事を行うには何が必要なの?

コロナウイルス拡散防止のための宗教関係者さまへの提言

寺院活動における現状

愛媛県松山市では、3月22日・23日に行われたお通夜・葬儀の会場がクラスターとなりました。

(4月7日のニュース)熊本県阿蘇保健所館内にて、29日に法事が行われ、9人が参加して、その中で感染が確認されました。

7日19時には、新型コロナウイルスの感染が都市部で急速に拡大していることから、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡で緊急事態宣言が行われました。

これからの寺院活動について

もうすでに本山からの連絡や各お寺の自主的な判断により、行事を延期・中止していることも多いことかと思います。法事が中止になり経済的打撃を受けているお寺もあると聞いています。また葬儀もさらに縮小傾向にあり、今後の不安は皆同じようにあるのではないでしょうか。

緊急事態宣言で人と人との接触を7割~8割削減のお願いとして呼びかけが行われました。その事を受けて、今後の寺院活動をどのようにすべきか、以前のように諮問専門委員会の示した「10人を超える集会」では、この緊急事態を乗り越えられないのではないでしょうか。どれほどの危機感を持って取り組むのかは各自の危機意識に大きく関わってくると考えます。

コロナウイルスによる緊急事態宣言下での法事・葬儀を行うガイドライン

法事・葬儀等の宗教活動をする上での集まりを極力避けるべきで、ルール作りが必要になってくるのではないでしょうか。
コロナウイルスでの法事・葬儀等開催のガイドラインの提案"]法事・葬儀に参加するのは
・1世帯のみの参加とする
・もしくは故人の兄弟のみの参加とする
・もしくは故人の子どものみの参加とする
・もしくは3人以内の参加とする

三密(密集・密閉・密接)を避ける
・自宅もしくはお寺施設を使用する場合は2メートル以上の感覚をあける
・換気のために、2箇所のドアもしくは窓をあけた状態で行う
・読経などは僧侶のみが行い、参加者は発声を極力控える

長時間の仏事は避け、内容について変更し、その旨を伝え許可を得る

・マスクの装着、また読経など声を出す時には各人の判断により、どちらにしても参加者への承諾を得る

緊急事態宣言の下では、オンラインでの法事を推奨する

このような方法を提言したいと思います。

感染拡大防止をするために、まずは人と人の接触を避けることが重要です。自分に自覚症状がなくても、もしかしたら人に感染させてしまう恐れもあります。一人ひとりの行動が重要になってきます。

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